スイングスピードの練習に重いバットは逆効果だった?!
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野球におけるスイングスピードを上げるために、日々素振りの練習を頑張っている選手は数多くいます。しかし、素振りでよく使われている重いマスコットバットは、スイングスピード向上には逆効果であることがわかってきました。なぜ重いバットが逆効果になってしまうのかを解説していきます。
重いバットを振るとスイングスピードが遅くなる?!
なぜ重いバットで練習をしていると、スイングスピードが遅くなってしまうのか。今までの重いバットを使った練習方法は、バットを振るパワーやバットを持つ力のトレーニングにはなります。重いバットから通常のバットに変えることで軽く感じ、スイングも速くなったような感覚になるでしょう。しかし実際は、むしろ遅くなっているケースの方が多いのです。
重いバットで常に素振り練習を続けていると、体や脳はその時のスイングスピードに慣れてしまいます。つまり遅い動きを記憶することになり、速くバットを振るという感覚を忘れてしまうのです。
野球でスイングスピードを上げるためには、速いスイングの感覚を体と脳でどんどん覚えていかなければなりません。
重いバットで練習を続けるデメリット
重いバットで練習を続けてしまうと、スイングスピードの低下以外にも、様々な懸念点があります。では、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
バッティングフォームが不安定になる
重いバットで練習を続けると、パワーはつくものの、フォームが崩れやすくなります。実際に重いバットを振ってもわかるように、体の軸に安定感が出ず、不安定なフォームが身についてしまう可能性があります。
体が開いてしまう
バットの重さに引っ張られて体が開きがちになります。通常のバットに戻れば大丈夫かと言うとそうではなく、体や脳は練習を繰り返すと記憶していきます。バットを変えても体が開くフォームとなってしまい、良いスイングができなくなってしまいます。
腰椎や手首を痛めるリスク
重いバットは余計な部分に力が入ってしまい、その重さに耐えられずケガをしてしまうリスクがあります。特に腰椎や手首はリスクが高く、思わず捻ってバランスを崩してしまう可能性があるので注意が必要です。
このようなデメリットがある重いバットより、軽いバットで練習することが体への負担軽減になり、フォームを固めるのに効果的です。軽いバットで速いスイングの練習をすると、体や脳がそのスイングスピードを覚え、通常のバットに戻してもスピードが上がってきます。
今まで当たり前のように使っていた重いバットでの練習。重いバットの全てが悪いわけではありませんが、スイングスピードの練習器具には適していません。実際は軽いバットでの練習の方が、スイングスピードが速くなることが研究で明らかになっています。メジャーリーガーが実際に愛用している練習器具『スーパースピードスラッガー』は、練習用の特殊形状をした軽量バットで、ついに日本初上陸となりました。サイズと重さの異なる3本セットで、中学生からプロ選手まで幅広くご使用いただけます。
野球でのスイングスピード向上・飛距離アップに効果的な練習器具としてぜひご活用ください。
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野球のスイングスピード向上に効果的!日本初上陸の練習器具『スーパースピードスラッガー』
商号 | スーパースピードスラッガー・ジャパン(HIRO golf academy) |
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代表者 | 田中 博幸 |
住所 | 〒362-0035 埼玉県上尾市仲町1丁目9−19 モリスの丘205 |
電話番号 | 070-4425-4681070-4425-4681 |
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